まじめなお菓子なら、何十粒でも大丈夫!

24節季は【大寒】、そして72候では第71候にあたる【水沢腹堅-さわみずこおりつめる】の時期となりました。1年で最も寒くなる時期とされております。節分も近くなるこの時期には毎年、高知八幡宮の拝殿に『福豆』をお出しして、ご参拝の方へ授与させて頂いております。節分の行事として割と欠かせないのが“豆撒き”ですよね。風習というものは古今東西すこしづつ違っているものですが、この豆撒きに関しては(一部の地域では大豆の中に落花生が混ざる)日本全国でほぼ同じような形で定着しているようですね。「目に見えない邪気を追い払う」所作として解り易かったのでしょうか。撒いた豆を自分の歳の数か、あるいは1つ多く食べると体が丈夫になってその年1年間は風邪などを引かないとされています。60歳の方なら60粒。・・・けっこうな数ですよね。自分は30粒ぐらいからちょっときついかもしれません。当然、恵方巻の丸かぶりのように無言で一気にという訳ではないのでしょうが、すり潰した“きな粉”ならともかく、炒ってあるとはいえ素材そのままに近い豆を何十粒も食べるのならそこそこ良い豆でないと業になってしまいそうです。その点、高知八幡宮でお分けしているこの『福豆』は、高知県では知る人ぞ知る「まじめなお菓子‐ミレービスケット」で有名な『のむら製菓』さんの炒り豆なので、間違い無い!です。はい、いくら食べても全然飽きませんよ。まったくぼそぼそもしません。むしろしっとり滑らか、と言うのは言い過ぎですが、素朴な風味と炒り豆の香ばしさが後を引きます。うん、これなら100歳の方でも大丈夫。

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