ちょうど1カ月前に投稿しました、「神社では、こんな社務もしています。」のその後です。・・・半分趣味のIllustratorで作成していたのが、御朱印を書いてお渡しする時、墨が他へ移らないように挟む、いわゆる「炭取り紙」です。“ 他の神社ではちょっとお見受けしないかな? ” というテーマで県外から御朱印を受けに来られた方向けに高知県のイメージをPopな感じでデザインしてみました。伝統や厳かさを重んじる神社にあっては、ちょっとした冒険ですが、どれもこれも似た様な物ばかりよりも、たまにはこんな変わった物があった方が面白いかもしれません。画像では解りにくいかもしれませんが、当宮と縁深い高知城と、鰹によさこい踊りの鳴子、そして神社を象徴する鳥居に狛犬といった諸々を詰め込んでいます。さりげないですが、鳥居の上には八幡大神の神使である向かい鳩が並んでいます。今後も、わりと気分次第で絵柄が変わって行くかもしれません。

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当、高知八幡宮は元々、お城の中(高知城)に祀られていた事はご存知でしょうか?縁起沿革の詳細は未詳とされておりますが、700年以上もの昔、鎌倉時代末期に時の城主である大高坂松王丸(おおたかさかまつおうまる)命によって京都の石清水八幡宮より大高坂城(後の高知城)へ勧請されたのがはじまりでございます。その後南北朝時代で大高坂氏は終焉を迎え、山内家土佐入国を経て、明治維新後の明治4年に現鎮座地へとお移り(御遷座)になられました。つまり、来る令和の3年を以て御遷座150周年となるのでございます!只今、当宮ではこの佳節に向けて記念事業を計画し、広くご奉賛を募ろうと大々的にPRをすべく、様々な広告を実施しております。そしてこの度は、横断幕に続いて看板が参拝者専用駐車場へ設置されました。ご参拝の方や訪れた多くの方々の目に留まって頂き、少しでも広く認知されますよう期待しております!

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明日の秋季彼岸祭に向けて準備を整えております。高知八幡宮では年に2回、春と秋のお彼岸に合同供養祭(彼岸祭)を執り行っております。永代でお預かりしている御神霊を始めとして、当宮でご奉仕致しました年忌・葬儀のお家の “ みたままつり ” でございます。秋には「おはぎ」春には「ぼたもち」をお供えして先祖の御霊をご供養させていただいております。

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鳥居を仰いだ時のもみじが空のコントラストに映えて綺麗でした。今日は風も吹いて気温の割には涼しく感じられました。予報では明日から週末に掛けて雨が降るようです。この雨が上がれば本格的に秋へと移り変わって行くのでしょうか。今はまだ鮮やかな緑色のもみじも徐々に色づいてくるのでしょうね。

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神社とはまったく関係ないのですが、個人的に某コンビニの “ サラダチキンだけで調理できるスープ ” というものにはまっております。別に栄養やカロリーを気にしてというわけではございませんが、とにかく手軽で値段の割には量もバランスもちょうど良いのです。しかもスープにはミネストローネやカレーなど、サラダチキンにもプレーンやハーブといったように数種類の味があるので、組み合わせを変えれば飽きも来ません。(ちなみに、今日はプレーンのチキンにカレースープとおにぎりでした。)もっぱらお昼は、丼物やカップ麺だった私にとってはちょっとした革命でございます。・・・神社とはまったく関係はございませんが。

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十五夜(中秋)も過ぎると、随分と日の暮れが早くなりますね。あと数日のうちに季節は秋の色を増して行くことでしょう。今はまだまだ昼間は暑くて、社務所前の風鈴の音色が心地良いのですが、来週の彼岸を迎えれば来年までしばらく箱の中となります。さて、お知らせですが、来月10月5日の土曜日には夕刻の午後6時頃より、境内にて『絵金生誕祭』の狐の嫁入り行列なる催しが執り行われます。この写真は数年前の様子でございます。さながら、和風ハロウィンの様な雰囲気ですね。ご興味のある方は実行委員会窓口「めろでぃー」088-861-1073までお問い合わせ下さい。

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今年の『野外劇団 楽市楽座』さんは家族が1人増えて、4人編成の新作公演でございます。「かもしれない物語」お婿さんのキレのある軽やかな身のこなしと、“ 声 ” がGood ! でした。初日は雨の中での公演となりましたが、2日目は天候も持ち直し、満員御礼の盛況となりました。本日が千秋楽となります。

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第1回目から毎年お越し頂いております『野外劇団 楽市楽座』さん。今年も9/7~9/9に掛けて高知八幡宮の境内に円形水上舞台を設営しての野外劇が、入場無料の19:00開演にて開催されます!今年は10周年の節目でもあり、また家族がこれまでの3人から1人増えて4人となっての初の公演という事です。これまで3人だけで裏方までこなされていた演劇が、1人加入した事でどうなっているのか・・・。楽しみです。

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