『おみこし』が組み上がるまで。

今月の/24・/25は高知八幡宮の秋季例大祭でございます。人手を確保できる日を有効に使って大変な力仕事から少しづつ準備を進めて行きます。この日は男手2人と女手1人で、約2時間かけて『おみこし』を組み上げました。普段は3段に分割されて納屋に安置されていますが、この秋祭りの度に組み上げ・解体を繰り返します。必要最小限の人数での作業は事故の無いよう慎重に行うのですが、この毎回の作業と2日間に亘っての氏子町内の御神幸によって、年々おみこしのあちらこちらには汚れや損傷が増えてまいります。致し方無い事ではございますが、少しでもこのリスクを軽減出来るように計画しているのが『神輿蔵‐ミコシグラ』の建造でございます。現在、ご奉賛を募っております【御遷座150周年記念事業】での計画の1つとして実現に向けて進めております。専用の蔵が完成すれば、毎回の組み立て・解体が不要となり、すぐにでも出御出来る状態での安置、展示が可能となります。まだまだこれからの道のりではございますが、皆様方のご協力を頂いて邁進して参りますので何卒お力添えをお願い致し・・・なんだか、固く纏めてしまったなぁ(-“-)真面目か!とりあえずは、当日の天気が雨でない事を切に願います。そこんとこだけは。ほんと、おねがいっ!!

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