世界中で猛威を振るい、我が国でも甚大な被害をもたらしている、まさに国難とも言うべき新型コロナウィルス感染症の早期終息を願って、『感染症流行沈静祈願祭』を斎行致しました。

これは“人類対ウィルスとの戦い”と言っても過言ではなく、実際に世界の死者は29万人を超え、私たちの常識は打ち砕かれ、様々な日常の場面では意識の変革や様式の変容を否が応でも迫られています。しかもいずれ、この感染症を克服できたとしても、爪痕はしばらくは消えないことでしょう。

しかし、こと我が国、日本に於いては、皇紀2680年の長い歴史の中で、幾度となくこの様な未曾有の事態を乗り越えてきた過去が在ります。そしてその歴史は、我々日本人が如何に“環境の変化に対して柔軟に順応して行く術”に優れているかを示しています。

私たちはいつも、苦しく大変な状況の時は、民族としての一番大切なものを守るために、時には周囲の環境を一変させてまで新しいものを生み出しては成長してきました。

新型コロナウィルスの影響により、変革と変容を強要されている現状もきっと、スクラップandビルドで柔軟に軽やかに乗り越えて行けると信じて、今出来る事を精一杯頑張って行きましょう!

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季節もの。しかも、神社の境内で採れた最新鮮のお供えでございます。

広い境内地をお持ちの神社さんは、境内に田んぼや畑があって年中取れたての作物を自給自足的にお供え出来るのですが。

ここではあと他には、柿・梅・家庭菜園の苺や瓜・珍しい処で宇宙芋(巨大なむかご)・そしてこのさくらんぼと言ったところでしょう。

今は時期的に、梅の実が少しづつ大きくなり始めています。

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神社に実った「さくらんぼ」を収穫しました。

特別に世話をする訳でもなく、自然に実った物なので形や大きさはそれぞれです。

すでに虫や小鳥に食べられかけた物もあり、収穫できたのは僅かでした。

食べかけの物はそのまま残しておいて、虫や小鳥たちにおすそわけです。

ザルで水洗いし、桜の葉を添えると“訳あり品”でも“高級果物”に見えてきます。

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5/5はこどもの日『端午の節句』でございます。

今年は何とも、コロナのせいで寂しいこどもの日となっておりますが、自粛生活にもなんとなく慣れてきてしまいました。・・・これも適応と言えるのでしょうか。

けれどやはり、子供たちにとっては切実な問題でしょう。日に日に学び、吸収し、成長して行くべき大切な時期を無理やり押さえつけられている様なものですから。

本当に、1日でも早く、めいっぱい学べて、自由に遊びまわれる日が戻って来ることを切に願います。

だから、「がんばろう、日本。その先の、明るい未来のために。」

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瓦屋根はメンテナンスが大変です、、、

台風などで瓦が割れたり、ズレたりすると雨漏りの原因になります。雨どいは、定期的にごみを掻き出さなければ詰まって、雨が降るたびに雨水が滝の様に溢れ出します。

これから雨の多くなる時期、天気の良い日を選んで「点検&屋根掃除」を行いました。

まだ5月とは言え、夏日となったこの日は、屋根の上も結構な暑さとなっており、時折吹く風が何とも心地良く、コロナで鬱屈していた気分をスカッと晴らしてくれました。

しかし、屋根瓦の劣化は所々で著しく、今度の『御遷座150周年記念事業』で計画中の「屋根瓦の修繕事業」を早急に進めて行かなければと改めて感じた次第でございます。

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